黒潮B 王子ヶ岳 仁淀 最近のまとめ
続けるのって難しいですね、久しぶりの岩日記です。
日ノ御子ピスタチオからまたかなり空きましたが、今回はその期間中のまとめ。
こんなつたない文章の日記でも一日に何人かの方が見に来てくれているのがおどろき。まあほとんどが遠征のための情報集めでしょうが...それでも見てくれるとわかるとうれしいですね、頑張ります。
さて最初は黒潮ボルダーから、今回は東京ジム遠征時にお世話になった方々のガイド。
初日はあいにくの雨でしたが2日目からは持ち直したので、大山岬、百と八つエリア、名村などを案内しました。
初日は大山岬ケイブエリア、ここは雨が降ろうが台風が来ようが関係なく遊べるのでせっかく黒潮ボルダーに遠征に来たのに雨!なえぽよーって時におすすめ。
課題は少ないですが、トポに乗ってない課題もあるので意外と楽しめます。
ここスタートで
ポッケ二つでゴール
ゴールどりでカチがスリップして尻もちついた図。マットさんありがと、ケツが割れるとこだった。
2日目は安田海岸でアップしてから、今回のメインの百と八つの流れ星へ。
これは安田海岸のムーンスプラッシュ 初段
序盤をバランシー&テクニックで抜けて右上のリップへランジ?トポをよく見てなくて左上に抜けてしましましたが、結構満足なのでよしとします。
お目当ての「百と八つの流れ星」飛び出し前のサイドカチ二つが思ったより悪かったけど、無事完登。高知にいる間に登りたかった目標の岩が落せてウキウキだったのか、帰りがけに名村の「ファナティシズム」へ
日も暮れ始め急ぎ足のトライでしたが、核心だったリップ手前のホールドをなけなしの勇気を振り絞って掴み、完登することができた。夕日の時間も重なり最高の景色の中、今回の黒潮ガイドを締めくくりました。
一個前のトライで危ない落ち方をしたのは秘密。今回完登できたのは手厚いスポッターのおかげであったことを心に刻む。
お次は王子ヶ岳
いつみてもみごとなニコニコ。
ここは公園の中にあるので今日もカップルやらでにぎわってました。くそが
「ミラースタンド」1級/初段
他にもいろいろ登りましたが、一番印象に残っているのがこれ。一目見てグレード関係なく登りたい!と思ったライン。一目ぼれってやつ?岩人生の中でここまでビビット来たのは初めてかも。
王子ヶ岳でもクラシック課題の一つらしくスタートから悪い。上部は松の木が生えていて邪魔だったので右に抜けたけど、動画を見たらほとんどの人が直上抜けをしていた。まあ細かくラインの設定してないし核心は超えてるはずだから良しとしよう。
最後は仁淀川
春から愛媛に移住し、新生活が始まるのと同時にテリトリーとなる岩場の変更も余儀なくされた。しかしさすが秘境四国、一時間圏内で遊べる岩場は豊富にある。
仕事の先輩を口説き落とし岩場のガイドをしてもらう。この日はフューチャーエリア、天気も気温も外岩にはもってこいなのに不安要素が一つ、朝から喉が痛い。
アップに雪月花を登った時点でだいぶしんどかったが、寝不足だろうと思いいったん寝る。
一時間ほど寝た後隣の岩が盛り上がっていたので、せっかくだからと参加。
「56の冒険」 初段
ムーブ泥棒のおかげででサク撃だったけども意外とハイボルでかなりしびれた。
二回三回と登りたくなる課題だった。
引っ越しの疲れからかその帰り38℃を超える謎の高熱にうなされることになる。
転勤休暇を使ってのぼりまくろうとおもったのにな...残念だ。