Rman-climbing

クライミング日記です。特にボルダリング 。

真夏のエメラルド

お疲れさまです。ご無沙汰でした。Rです。

今週の土日はそれまでの梅雨の悪天候とは打って変わって、念願の好天でした。

そんな時にクライマーとしてやることは1つ!

外岩じゃい!!

 

土曜日は日ノ御子!

ツイッターのフォロワーを接待しました。

クノイチ岩「サスケ」5級

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この5級は本当に曲者じゃ!であえ!であえ〜!な課題。かかりの良いホールドが見えずらいうえ、多湿な気候が影響してか遠征組はかなり苦労してた。

自分にとってはアップにちょうど良い課題なのですが、無事一乙しましたとさ。

 

そういえばこのクノイチ岩、派生課題が多くあり中級者から上級者まで楽しめるエリア。この日は宿題だった「ハットリくん」2級を回収できました!ムーブ解読できてからはあっさり。f:id:Rman-climbing:20190728213241j:image

スタート

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ちょっとだけダイナミックムーブ

ジムっぽいムーブな好課題、おススメです。

 

そのあと今回の題名にもなっている

「エメラルドスラブ」5級

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夏のエメスラほどスリリングなものはない!

湿気を含んだ苔、薄いスタンス、ビショビショのリップ。

でもこの日の深緑具合は格別で、こんな良い写真も撮れた。まあ加工してるけど

 

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この時期恒例の日ノ御子ダイブ。このためにわざわざ愛媛から来たようなもんよ。

ボルダーも川もエメラルドグリーンな日ノ御子て素敵やん…

 

最後に石舞台

Yっちゃんがパワー系課題「狂言」を落としてた。最近調子いいね!俺も頑張ろう。

私はここでは成果なし!「卑弥呼」ちゃんは今回も振り向いてくれませんでした…

 

日曜日分は次回!

久しぶりのエンジョイクライミング、やっぱり岩登りは最高やね!!

 

 

 

GW後半戦 仁淀、奥物部

腰が痛い

GW後半戦は腰痛との戦いでした。

それは前半戦の最後、キャンパボードでフロントレバーをした時から始まる。次の日の朝から違和感を感じ始め、今では曲げるたびに痛みが走りまともに登れなくなった。

現在ジムに行っても登れない日々が続き、フラストレーションが溜まりに溜まり、精神的にしんどいので今回は雑に流します。

詳しくはツイッターみてね

 

仁淀川 大渡エリア

に行く前に宿題「波」をつつきに寄りました。結果を言うと敗退。しかし鋭いカチへの飛びつきまで通せたので収穫ゼロでは無かった!

落とすつもりで行ったけど、今回は目的が違うのでお預け。

 

某ジムのオーナーと常連の待つ大渡エリアへ。

「地走り」二段や「大渡ランジ」三段など高グレードがひしめく中にある好課題、「カニの懐」3級でアップ。滑るホールドに悩まされながらもなんとか完登!

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下部はテクニカル、上部はパワフルなムーブ。これだけのために来るのもありかも。

写真は某岩女、あいかわらず逞しい後ろ姿である。

 

 

最後に「わけぎの香り」2級をオーナーとセッション。下部のかかりの良いホールドに導かれて1番高いところからマントルを返す。少し手を進めれば、倍のスピードで離れていくステキな下地。そしてご機嫌なリップのマントル。まじで死ぬかとおもた…

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そのあとなんとも言えないやったった感に包まれ、他の課題を触る気が起きなかったのでここで終了。

 

奥物部「Stone Valley」

せっかくトポも出たので奥物部へ。実際に車を走らせてみると結構遠くて焦る。

道幅も狭いので対向車等にお気をつけください!

「塗仏」がある宴エリアへ行ったが、案の定いっぱいでした。諦めて大黒エリアへ移動。

4級あたりを色々触って見たけど1番印象に残っているのが、1番奥にある「恵比寿」の岩。

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1級の「恵比寿」スタートはできるものの初手が出せず、ホールドもかなり悪かったのであきらめかけた。しかしそのあと画期的なムーブを見つけ完登することができた。無理だと思った課題を落とせたのも嬉しかったが、核心を越えた先のガバを使わず左の5級に合流するラインで登れたのがなによりも興奮した。

自分が信じたラインを己が感じるままに登るのもまた1つの楽しみだということを学んだ課題。

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大黒の岩にある「蜘蛛の糸」2級のスラブも触りたかったが滑りが酷かったのでスルー。

 

最後に「塗仏」を観て終了。

登りたかったがリップがヌメヌメで、テンサゲのなえぽよになったので下部をちょちょっとバラして終了。シーズンインしたらリベンジしやす!

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ヒールフックのやつ下部悪すぎて草不可避。

 

 

 

 

 

 

GW 仁淀、Allez!、百と八つ、大山岬、日ノ御子

ゴールデンウィーク真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今年は10連休だそうですが現代日本に全部休める人間はいったい何人いるのでしょうか。

社蓄のわたくしめは30、1と仕事で夢の10連休とはなりませんでしたが、前半はしっかりとクライマーらしい休日を謳歌させていただいたので、そのレポートをどうぞ。

 

26日 仁淀川「波」とAllez!

 一刻も早く連休へ入りたかった私は午後からの仕事をさぼり高知へと向かった。

 その道中、以前触って宿題にしていた「波」二段を回収しに仁淀川へ。しかし核心の一手が止まらず敗退、時間がなくアップが十分に出来ていなかったたからかその後のムーブも微妙。

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そこで気づく、身体重くね?わからんけど

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無駄に指皮をすり減らした感が否めないが日が暮れてきたので終了。

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波乗り写真は撮れたので満足!

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その後旧ホームジムAllez!へ。

マンスリー11、15飛ばして16まで行けたけどもっとやりたかったな。でも前よりムーブの組み立てがうまくなったような気がする。成長ですね。

 

27日 百と八つの流れ星と大山岬

今日は初メンで海ボル。

関東から仕事の都合で来た方がまだいったことがないとのことだったので百と八つへ。

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この日は天気の良さも合いまり絶好の海ボル日和でしたが、風の強さだけは予想外。半袖に薄いパーカー、ウィンドブレーカーだけでは凍えるほどの強風でした。

一応再登出来ましたがランジパートでビビッて何度か落ちてしまったのが今回の反省点。下地の良さに助けられたな…

 

移動して大山岬

下地がいい課題がやりたかったので「ねじまき鳥」の岩へ。

んんっ!!!下地が波でさらわれて超危険なハイボルになってるやん!!

岩質も脆いし万が一落ちたらかなり危ないでこれー!どうするー?

f:id:Rman-climbing:20190501184305j:plainもちろんやります、クライマーだもの。これわかりにくいけど去年やった時は小さい石ころで下地が埋まってたんですよ。皆さんトライするときはお気をつけて…

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いい景色。この日は終始天気が良く気持ちよくエンクラできました、たまにはこういうのもいいよねー。

 

28日 日ノ御子

この日はAllezのメンバーで石舞台。

私は左からイザナギに抜ける卑弥呼の各パートのムーブを確認した後つなげてみましたが、イザナギ上部のパートができず敗退。

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この後いいスタンスが見つからなくて落ちるを繰り返してた。バラシだと出来たんだけどなー、んー悔しい!!

そうこうしてるとYっちゃんが「舞」1級を完登!

2年越しの完登のようでその後のテンションの上がりようが半端なかったですが(笑)

それにしても本当にいいクライミングを見せてもらいました、この日何度もトライした末でしたが抜群の安定感でトップアウト。こんな魂のこもったクライミングができるようになりたいものです。

高知の女性ではおそらく二人目じゃないかとのこと、Yっちゃんは高知の女性クライマーの希望の星になったことでしょう。

次はボス猫かな?

 

月末は実家へ帰省

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もこもこげんき娘は相変わらず元気で、姪っ子もだいぶ大きくなってました。子守って大変ね。

 

あと最近pamo買いました。

f:id:Rman-climbing:20190501184118j:plain1500円くらい。しばらくはこれで十分ね。

f:id:Rman-climbing:20190501184114j:plainツイッターで見て即買いしたTシャツ。一目ぼれでした。

 

後半も岩の予定でパンパンです、みなさんも最後まで怪我の無いようお気をつけて。

ではいい連休をお過ごしください…

黒潮B 王子ヶ岳 仁淀 最近のまとめ

続けるのって難しいですね、久しぶりの岩日記です。

日ノ御子ピスタチオからまたかなり空きましたが、今回はその期間中のまとめ。

こんなつたない文章の日記でも一日に何人かの方が見に来てくれているのがおどろき。まあほとんどが遠征のための情報集めでしょうが...それでも見てくれるとわかるとうれしいですね、頑張ります。

 

さて最初は黒潮ボルダーから、今回は東京ジム遠征時にお世話になった方々のガイド。

初日はあいにくの雨でしたが2日目からは持ち直したので、大山岬、百と八つエリア、名村などを案内しました。

初日は大山岬ケイブエリア、ここは雨が降ろうが台風が来ようが関係なく遊べるのでせっかく黒潮ボルダーに遠征に来たのに雨!なえぽよーって時におすすめ。

課題は少ないですが、トポに乗ってない課題もあるので意外と楽しめます。

f:id:Rman-climbing:20190413110205p:plainここスタートで

f:id:Rman-climbing:20190413110221p:plainポッケ二つでゴール

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f:id:Rman-climbing:20190413110326p:plainゴールどりでカチがスリップして尻もちついた図。マットさんありがと、ケツが割れるとこだった。

 

2日目は安田海岸でアップしてから、今回のメインの百と八つの流れ星へ。

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これは安田海岸のムーンスプラッシュ 初段

序盤をバランシー&テクニックで抜けて右上のリップへランジ?トポをよく見てなくて左上に抜けてしましましたが、結構満足なのでよしとします。

 

f:id:Rman-climbing:20190413110424p:plainお目当ての「百と八つの流れ星」飛び出し前のサイドカチ二つが思ったより悪かったけど、無事完登。高知にいる間に登りたかった目標の岩が落せてウキウキだったのか、帰りがけに名村の「ファナティシズム」へ

 

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日も暮れ始め急ぎ足のトライでしたが、核心だったリップ手前のホールドをなけなしの勇気を振り絞って掴み、完登することができた。夕日の時間も重なり最高の景色の中、今回の黒潮ガイドを締めくくりました。

一個前のトライで危ない落ち方をしたのは秘密。今回完登できたのは手厚いスポッターのおかげであったことを心に刻む。

 

 

 お次は王子ヶ岳

f:id:Rman-climbing:20190413110121j:plainいつみてもみごとなニコニコ。

ここは公園の中にあるので今日もカップルやらでにぎわってました。くそが

 

f:id:Rman-climbing:20190413110134p:plain「ミラースタンド」1級/初段

他にもいろいろ登りましたが、一番印象に残っているのがこれ。一目見てグレード関係なく登りたい!と思ったライン。一目ぼれってやつ?岩人生の中でここまでビビット来たのは初めてかも。

王子ヶ岳でもクラシック課題の一つらしくスタートから悪い。上部は松の木が生えていて邪魔だったので右に抜けたけど、動画を見たらほとんどの人が直上抜けをしていた。まあ細かくラインの設定してないし核心は超えてるはずだから良しとしよう。

 

最後は仁淀川

春から愛媛に移住し、新生活が始まるのと同時にテリトリーとなる岩場の変更も余儀なくされた。しかしさすが秘境四国、一時間圏内で遊べる岩場は豊富にある。

仕事の先輩を口説き落とし岩場のガイドをしてもらう。この日はフューチャーエリア、天気も気温も外岩にはもってこいなのに不安要素が一つ、朝から喉が痛い。

アップに雪月花を登った時点でだいぶしんどかったが、寝不足だろうと思いいったん寝る。

一時間ほど寝た後隣の岩が盛り上がっていたので、せっかくだからと参加。

 

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「56の冒険」 初段

ムーブ泥棒のおかげででサク撃だったけども意外とハイボルでかなりしびれた。

二回三回と登りたくなる課題だった。

 

引っ越しの疲れからかその帰り38℃を超える謎の高熱にうなされることになる。

転勤休暇を使ってのぼりまくろうとおもったのにな...残念だ。

日ノ御子 【ピスタチオ】

 

また日記を書くまでに時間が空いてしまった~

今日は先日行った日ノ御子「ピスタチオ」初/二段の完登報告。

 

前回触ったときには既に上部ホールドが欠けており、かなり悪いホールドを処理しなければいけなかったが、なんとかバラすことができていたので、一週間空けて今日ホームジムの常連二人と日ノ御子へ。

 

早速トライ、ぬめるホールドにはじかれるがコンディションは悪くないためチョークアップ&ブラッシングを念入りに行って再チャレンジ。

次は核心部分までは進めたので、解決済みのムーブを使うがうまく寄せられず落ちる。

ぬめりが原因なのか、ムーブに若干の差異があるのか…

その後もトライを重ねたがやはり核心で落ちてしまった。(-ω-;)ウーンやっぱり二段は一筋縄ではいかぬか…

少し休んでから再トライすると今度はあっさり核心を抜けてしまった。

ヨレが原因だったか?このまま完登…と思ったらそのあとのムーブが迷子になり、諦め落ち。

迷子になったムーブを修正していったん休憩、少し移動してほかの二人の登りを観戦。

 

そして3時間後再挑戦!!!

 

が、登れずヨレてきたので寝た、一時間くらい寝た。

 

起きて少し体を動かしてトライ!

すると今までの苦労が嘘のようにあっさり完登!!最大の敵はヨレでした。

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今回の総評・感想

  • ピスタチオの岩はつるつるスローパー系、エッジのきいたホールドがないので指皮には優しいが、悪いのでかなりパワーを要する。悪いホールドをスタティックに処理するテクニックも必要。

 

  • 自分の武器(リーチ、パワー、靴の性能など)を最大限に活かすことができれば登りにゆとりが生まれる。

 

  • パーミングの使いどころコツがわかった。胸の高さが一番良い、高い位置のホールドをパーミングするときは、できるだけ体勢をそれに近づける(最もきく方向に体重を乗せることができるため)

 

この課題に関しては、終始ポジティブなイメージしか湧かなかったので楽しいクライミングができた。グレードは元が初/二段なら、ホールドが欠けた今は二段あってもいいのかなと思った。

 

帰りに三番エリアを偵察。

岩の移動でなくなっている課題もあったけど、面白いのも見つけた。⇓

 

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「コンクリ布団」5級と勝手に命名しかし倒れて下敷きになり永遠の眠りにつく可能性もあるので、トライ時にはご注意ください。

 

ブラッシングやスポットなどいろいろとサポートしてくれたお二人様、本当にありがとうございました。

2019/01/19 ひばり・日ノ御子

 

登りたいという欲求は、そのラインにつけられたグレードからくるものなのか、それともそのラインに魅せられたからなのか。今その答えは見えないが、できれば後者であってほしい。

 

 8時30分 宿直の仕事を終え、その足で大豊「ひばり」へ向かった。新大王橋を超えてすぐの駐車場からアップがてら走ってエリアに向かうが、意外と距離があったので途中で歩きに変えた。

本日のお目当ては中村大王エリアの「メランジュ」二段。初めて触った日にムーブをばらすことができていたが、なぜかモチベーションが上がらずほったらかしていた課題。

 

岩に到着後、核心のムーブをばらし、岩のコンディションを確かめてみると以前滑っていたリップ一手前のスローパーがバチギキしたので、スタートからつなげてみた。しかし最初の核心である左カチホールドの持ち感が決まらず落下。次トライでは持ち感はばっちりだったが、身体が起きてなかったのか遠めの右手だしで体幹が固まらず落下。

 

その後何度かトライするがうまくいかずついには右手中指の皮が裂けてしまった。

かなり深くえぐれてしまい血が止まらなくなったが、どうしても今日のうちに登っておきたかったので瞬間接着剤で無理やり血を止め、再度トライ。

 

その後二度目のトライで上までつなげることができた。

 

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今日登ることができて本当に良かった。この課題で学んだことは三つある。

1、アップは全身入念に。ラジオ体操がいいのかなやっぱ。

2、オープンハンド→フルクリンプの持ち替え。これはこれから必要になってくる技術だと思った。要練習

3、最初に信じたムーブが一番!途中核心以外で別のムーブを見つけたが、つなげてみるとうまくいかなかった。

 

そのあと日ノ御子へ移動し、Oさんと「ピスタチオ」初/二段をお触り。

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初めてみた感想は最初から最後までスローパー祭り。カチまでスローパー。そしてランディングが岩に囲まれていて恐怖感を煽る。

Oさんはバラしているらしいが、前回の最後のトライで上部ホールドが欠損しかなり悪くなっているとのこと。

トライしているうちに下部を楽に抜けるムーブを見つけ、上部欠損ホールド地帯もリーチと体幹で処理することができたので、下から繋げるがこの日はヨレて終了。

Oさんも宿題回収ならず撤収。

 

元が初/二段ということだったが、ホールドが欠けたことでさらに悪くなってたから大体二段くらい?

可能性はあるのでぜひ登っておきたい、誰か行きたい人居ません?笑

 

 

謝罪と日記

ブログを初めて一か月足らずで更新が滞ってしまった...

だが理由はちゃんとある!!

それは11月18日に行った日ノ御子の日記を書いていた時の話...

結論から言うとその時使っていたノートPCがフリーズし、カタツムリのようなタイピング速度ながらも終盤に差し掛かっていた日記が白紙に戻ったのである。

心が折れた

だが空白期間中クライミングライフはかなり充実していたので、ご心配なく。

 

久しぶりの投稿で書きたいことはたくさんあるが何分多忙を極める身なので、今回は最近登った課題の感想を厳選して書いていきたいと思う。

 

 

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日ノ御子「炎」初段

初段としては2つ目となった課題。セッションしていた方がスタティックに行くところを、思い切ってデッドで取りに行くことで解決した。マントルでスポッターをひやひやさせてしまったが、自分なりのムーブを見つけ出しワンデイできた初段なので地味に嬉しかった。

 

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大山岬「愛と絶望の狭間」1級

オンサイトグレードを一気に更新した課題。クライミングにおけるフットワークの重要性を学んだ。後ろの岩のプレッシャーがすさまじいが、登っている最中はかなり集中していたのか恐怖は感じなかった。大山岬を訪れたならぜひ触ってほしい課題。パワーを必要としないので、筋力に自信のない人にもおすすめ。

 

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日ノ御子「911」初段

火消岩では最も優しい初段と聞いたがムーブを知らずにトライすると十分難しいと思った。おそらく持久系。マントルで落ちると写真右の木で背面を強打するので注意。

 

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日ノ御子「雫」二段

初の二段。抜けまではガバばかりなので得意系で余裕かと思いきや、本番はそこからだった。とても登りごたえのあるライン。

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日ノ御子「神楽」初段

リップ下のアンダーガバが血だらけ。

 

かなり端折ってますが。他にも面白い課題や、たくさんの人に出会った。高知でのこうした出会いはこれからの人生にどう影響していくのだろうか。

高知にいられるのもあと少し...

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